FULLCASHLESS PARKING
車番読取の活用と決済手段をスマホに限定することでパーキングビジネスは新たなステージへ

駐車場における料金決済を、キャッシュレス決済に限定しているものを「フルキャッシュレス・パーキング」と呼び、経済産業省の資料でも使われています。東京や大阪などの大都市部では、フルキャッシュレス・パーキングが増えてきており、今後多少の時間はかかるでしょうが、私たちはフルキャッシュレス・パーキングが主流になるものと考えております。
キャッシュレス・パーキングをより詳しく説明しています。
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ここでは精算機等を無くしてスマホだけで駐車料金のキャッシュレス決済等を行うものを、フルキャッシュレス・パーキングと定義します。
システム提供会社により多少の違いはありますが、その基本的な構成要素は次のようなものです。
システム提供会社により多少の違いはありますが、その基本的な構成要素は次のようなものです。

① 入庫時
- カメラで車番を撮像
- 利用者は、特段何もする必要なし、空車室(ロック板無し)に駐車するだけ
② データ処理
- 入庫時刻と併せて読み取りデータ等をエッジコンピューターで処理
- クラウドサーバー側で駐車時刻管理や料金計算処理等を行う
③ 精算方法
- 利用者は、自らのスマホで場内のQRコードを読み取る
- 専用のWEBサイトにアクセス
④ 決済方法
- 利用者は、車番を入力する
- このサイトで駐車料金を決済(領収書の発行も可)
⑤ データの分析
- 管理者は、専用サイトの管理者画面で各種データの収集・分析ができる




