WIRELESS VEHICLE DETECTION SYSTEM
センサー本体に電池を内蔵し、車両検知をワイヤレス化
在車状況の「見える化」でスマートな運営を

① 工期大幅短縮:
センサー間の配管配線工事等が省けるため、工期が大幅に短縮できます。
② コストの削減:
工事費が圧縮されるので、大きなコスト削減効果が期待できます。
③ 工事中も運営:
運営中の駐車場の場合、工事中の閉鎖が不要か比較的短期間で済みます。
④ 地中埋設不要:
ループコイルの埋設ができない駐車場でも設置が可能です。
⑤ 省エネに貢献:
車両検知センサーは電池で稼働しますが、通常は5年程度(1日10回の入出庫)は交換が不要でメンテナンス性も優れています。

①車両が進入
装置が下に来るまで
②センサーが在車を検知
磁界の変化で検知
③在車信号を送信
センサーからゲートウェイへ
④満空表示を「満」に切替
在車台数が設定台数に到達した時

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従来システム 在車台数に誤差が発生 |
出入口にループコイルを2面埋設 自立型満空灯1台 制御盤(検知器内蔵)1台 設置工事1式(基礎、配管配線含む) 参考価格:210万~ |
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本システム 正確な台数管理が可能 |
車室毎にセンサーを10台設置 ゲートウェイ1台 自立型満空灯1台 設置工事1式(基礎、配管配線含む) 参考価格:140万~ |
在車台数に誤差が発生
自立型満空灯1台
制御盤(検知器内蔵)1台
設置工事1式(基礎、配管配線含む)
参考価格:210万~
正確な台数管理が可能
ゲートウェイ1台
自立型満空灯1台
設置工事1式(基礎、配管配線含む)
参考価格:140万~
- 一次側電源は出入り口付近にあると想定
- 両システムの価格比率は3:2で、本システムの方が3割以上安いということになります。
(収容台数や現場の状況により変動します)
用途 車両検知
- 様々な地面に設置可能
(アスファルト、コンクリート、砕石敷) - 電池駆動、電池交換可能
- 検知信号は無線伝達
- 車両が踏んでも壊れない構造
(耐荷重:4tまで)
用途 信号中継/外部センサー入力/満出力
- 3つの機能を1台に集約(同時使用不可)
- 屋外設置可能
- 1.リピーターモード
- ・ワイヤレス車両検知センサーとゲートウェイ間の距離が100mを超える時
- ・建物を挟んだ場所へ信号を伝達させるとき
- 2.インプットモード
- ・有線センサーをワイヤレスシステムに含める場合
- 3.アウトプットモード
- ・ゾーン毎に満空表示灯を接続可能
(ゾーン設定:最大10台)
用途 信号受信/設定/満出力
- 外部接続のインターフェイスは3種類
- 液晶モニターで設定内容確認可能、動作表示灯付き
- センサー登録台数100台
用途 満空の表示
- 周囲の明るさに応じ、自動的に表示面の輝度を調整
- 見やすい両面表示

お勧め設置場所
・小規模店舗の駐車場
・前払い式コインパーキング
機器構成
・ワイヤレス車両検知センサー
⇓無線接続
・ゲートウェイ
⇓有線接続
・満空表示灯
各車室の地面に設置したセンサーの検知状態が設定した台数に到達。
⇓
満空表示灯が【空】から【満】に切り替わります。
お勧め設置場所
・事務所駐車場
機器構成
・ワイヤレス車両検知センサー
⇓無線接続
・マルチファンクション(リピーターモード)
⇓無線接続
・ゲートウェイ
⇓有線接続
・満空表示灯
・ワイヤレス車両検知センサーとゲートウェイ間が電波到達距離の100mを超えるとき。
・センサーとゲートウェイ間に電波を遮断する建物が存在するときは、電波の中継が必要です。
お勧め設置場所
・渋滞が発生しやすい観光地周辺
・イベント仮説駐車場
・道の駅など
機器構成
・ワイヤレス車両検知センサー
⇓無線接続
・ゲートウェイ
⇓有線接続
・lot無線ユニット
⇓無線接続
・sigfox
⇓無線接続
・クラウドサーバー
上記のプランでは、ゲートウェイからIoT無線ユニット及びsigfoxを介して、車室の満空情報をクラウドサーバー上で収集することが可能です。
それにより例えばWEB上で複数駐車場の空き状況を案内することが可能となります。
(システム要構築)




