パステルの濱野です。
今回は熱中症対策についてお話しさせていてだきます。
2025年6月より、企業における熱中症対策が『罰則付き』で義務化されました。
これまでの「できるだけの対策」という努力義務から、
「しなければならない」という、法律上の 義務へと変わりました。
背景には、過去2年連続で熱中症による死亡災害が、30人レベルとなっており、
死亡に至る割合が他の業務災害と比較して5~6倍になるとのことです。
また、死亡災害の約7割は屋外作業のことより、今後、更なる増加が懸念されております。
災害のほとんどのケースが「初期症状の放置・対応の遅れ」が要因にあげられており、
死亡にいたらせないための、法改正『熱中症対策義務化』となったようです。
弊社の方でも今回の改正に伴い、「対策強化」、「体制づくり」、「関係者への周知」の徹底を行う所存です。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
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