営業奮闘記

営業奮闘記㉟

パステルの芦田です。 ホントいきなり寒くなりましたね。

つい先日までは暑かった気がするのですが・・・?

上半期が終わり年末・年度末まであっという間です。

 

ここ最近、HPを見て問い合わせいただく方の相談内容が今までと異なることに気が付きました。

今までは、「土地が空いているから駐輪場・駐車場を運用したい」

「工場の入り口にセキュリティーゲートを設置したい」等が多かったのですが

最近では

「使わない建物を解体し、アスファルト舗装、駐車場機器設置まで一貫で対応してくれる会社を探している」といった内容が複数ありました。

 

実際に弊社では解体、アスベスト含有調査、アスファルト舗装~機器設置まで一貫して対応可能ですが、

なぜ急にそのような問い合わせが増えてきたのか個人的に考えてみました。

 

そもそも解体業者が減っている、もしくは探すツテがない(取引業者が無い)、解体スケジュールが詰まっていて対応してもらえない・・・など。

 

知り合いの解体業社長に話を聞いてみたのですが、

「人口減によって小中学校の廃校が増えている」

「不景気で倒産が増えている」などがあり、解体が追い付いていないのが現状のようです。

また、大阪府内の高校無償化によって今後廃校になるであろう学校は既にリスト化されているようです。

 

そういった中で、「固定資産税分だけでも収益になればいい」と時間貸し駐車場を運営される方もいます。

 

同じ建設業ですが、知らないことばかりで勉強になりました。

今後も、「解体後に時間貸し駐車場・駐輪場を運用したい」といった相談は増えることが分かりました。

解体業者様への営業は当然ですが、上記のような方へのアプローチ方法は今後考えていく必要があると感じました。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

芦田