時事トピック

コロナ禍で変わるパーキングビジネスの未来②

パステル石戸です。

今回は少し具体的にキャッシュレス決済の具体像について取り上げたいと思います。

キャッシュレス決済に関しては当社の甲田が「キャッシュレス社会について」というテーマで継続して取り上げていますので是非こちらもご覧ください。

私の方は、具体的なキャッシュレスシステム商品にも触れますが、主としてパーキングビジネスの将来展望の中にキャッシュレス決済を位置づけ、その意味やインパクトを考えていきたいと思っています。

パーキングビジネスの中でキャッシュレス決済が占める重要性は、想像以上に大きいと言えます。今までも述べてきましたが、決済がキャッシュレスになることでパーキングビジネスは大きく変貌します。それは利用者とともに運営者にも大きな影響を与えます。

但し、キャッシュレス決済と一口に言ってもその種類は多様であり、その形態によってパーキングビジネスに与えるインパクトは大きく異なってくると思います。

そこで一旦キャッシュレス決済の理想形を想定すると、私がお伝えしたいことの意味がはっきりしてくると思いますので、以下そのことについて考えてみたいと思います。

パーキングにおいて、キャッシュレス決済の理想形は、少し広がりのある世界だと考えます。

キャッシュレスはチケットレスとも連動し、アプリケーション上で予約から、キャンセル、決済まで一連のプロセスが完結するもので、しかも外部のスーパーアプリと連携し得るものも想定されます。このようなシステムが利用者にとって大変便利であることは言うまでもありません。

またこのようなシステムが一般化すれば、駐車場の管理コストは極小化します。現金の売上金を回収をする必要がなく、紙幣や硬貨詰まりで緊急出動することもなく、駐車券等の補充をする必要もありません。現場の清掃くらいが管理者に残される仕事です。

駐車場の状態は管理者アプリでデジタル的に把握できます。事務所や自宅に居ながら、経営する駐車場の稼働状況や売り上げをアプリで確認できるのです。

また開業のハードルも極端に低くなります。なぜなら精算機や発行機などのハードを設置する費用がないからです。看板やライン工事など一部工事が発生するくらいです。不正を防止するために車番読取りカメラを取り付けたとしてもコストはたかが知れています。

もしこのような駐車場が一般化すれば、精算機や発券機、更にはその保守費や消耗品販売に依存している駐車場機器販売ビジネスは壊滅的な打撃を受けることとなるでしょう。

 

そしてその日は確実に着実に近づいています。完璧な形ではありませんが、上述したようなシステムが世の中で少しづつ姿を現し始めています。今後はそのスピードがどのように変化していくかに注目が集まります。私たちは傍観することなくこのような状況にコミットしていくつもりです。

今後も関連情報を発信していきます。