変わるものモノ変わらないモノ

都市と地方の移動手段

パステルの秋重です。
最近、製薬会社のセキュリティー工事で滋賀県の甲賀市へ何度か行きました。家族の内、大人の人数分車が有るのが当たり前な様に、車が生活の足となっている実態が見えました。駐車場はごく一部を除いて無料で利用できます。高齢ドライバーも良く目にしました。この様に地方部では車の無い生活はなかなかイメージ出来ません。

一方都市部では最近は車に代わり自転車での移動が目立ちます。特に大阪平野は平坦な為、自転車を利用する人が多く、さらにコロナ渦で一段と増えた様に感じます。
過去、駐輪場は公共施設として駅などの近くに整備されてきました。街中には誰でも自由に利用できるような駐輪場無く、歩道に勝手に駐車していました。
この頃は自転車を停めるのにお金が必要という概念は有りませんでした。

2005年頃から歩道上に自転車駐車場を設置出来る様になり、今の様な形になってきました。
若者の車離れが進んでゆくと自転車駐車場がさらに必要になって来ると予想出来ます。
お読み頂き有難う御座いました。