「CASE」車業界の今後

車好きの情報発信 vol.5

パステルの森下です。

今回は、CASEの中「A」の「Autonomous:自動運転化」についてです。自動運転の定義については下図をご参照ください。

先日、ホンダが自動運転レベル3の型式指定を国土交通省から取得したと発表されました。そしてそのシステムを搭載した市販車を2020年度内(2021年3月末日まで)に発売する予定とのことです。市販されれば、世界初になります。以前のブログで日本は自動運転については世界から遅れていると記載しましたが、追い付いてきているようです。ちなみに日本でレベル3の公道走行が可能になったのは、2020年4月です。(道路交通法が改正された)

自動運転レベル2とレベル3の大きな違いは、レベル2は、運転操作の一部をシステムが行い、ドライバーが運転操作が軽減される。また周囲の状態や走行状況を常に監視しないといけません。レベル3は、ドライバーの監視は必要ありません。ただし、システム(自動運転)からの要請があった場合はドライバーの対応(運転操作等)が必要です。レベル3では、ほぼ自動運転なので運転席で新聞を読んだりパソコンを操作出来そうですが、実はそうはいきません。その理由は、システムからの要請がいつどのような状態でくるのかが予測がつかないからです。結局のところわき見程度は出来ますが、すぐに運転操作等が出来る状態でいないといけないということです。レベル2とそんなに変わらないのでは?と考えられますが、基本は自動運転をしており、レベル4へのステップとして必要な段階です。