時事トピック

コロナ禍で変わるパーキングビジネスの将来⑧

皆さんこんにちは、パステル石戸です。

今回はいつもとは目先を変えて、駐車場業界に限った話ではなく、新型コロナ禍の進行の中で加速したのではないかと思われる中小企業の「事業承継」の動きについて考えます。
会社にも自宅にも、週に何回もM&Aや資本提携に関するダイレクトメールやE-mailが届いているのはその証左でしょう。

私はパステルの代表取締役を20年以上務めています。40歳代前半での会社設立でしたから随分と長く務めてきたものだと思う反面、あっという間だったという感覚もあります。

人生では何事においても、その渦中は長く感じるものですが、過ぎ去ってみればあっという間です。仕事は日々継続するものなので流される癖がついてしまえば流されっぱなし、ということもあり得ます。

まずは自分自身の価値観を明確にした上で、長期的な目標を持ち、毎月、3ヶ月、半年、1年という節目にその成果を確認しながら軌道修正すべきところは修正し、成長していくことがとても大切だと思います。

特段の目標もなく、目の前にあるタスクをただ真面目にこなしさえしていれば、成果は後からついてくる、何とかなる、などということはビジネスの世界ではあり得ません。多くのビジネスパーソンが大変な努力を重ね、切磋琢磨しているのですから。
私は、会社でいつも「散歩のついでに富士山に登頂した人などいない」と言っています。小宮一慶さんの著作にあり、気に入っているフレーズです。これは、何事をなすにも周到な準備が必要だということだと理解しています。


一般に事業承継は10年かかるといわれています。
単に後継者を決めて、経営権を引き渡すだけであったらすぐにでもできるでしょう。でもその後、事業が以前と同等かそれ以上に発展していく見込みのない状況で事業承継をおこなっても悲惨な結果が待っているだけです。

私は、「事業承継」を成功させるには2つのポイントがあると思っています。

ひとつは、明確な目標を定めて後継者の育成に努めることです。
ふたつめは、様々な困難があっても耐えられるような盤石な事業構造・ビジネスモデルを確立しておくことです。

長くなりましたので次回は、後継者の育成について述べていきます。

今回もお読みいただきましてありがとうございます。