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Vol.37 逆境に生きる 6

○1. 今回は「逆境に生きる 6」をお送りします。

先週末、自社経営の時間貸し駐車場をオープンさせました。
このオープンに関し色々と考えることがありましたのでここに記してみます。

いつも機器を売りあるいは施工する立場であるので、どうしても売る側の論理や施工する側の論理が知らず知らずのうちに優先していたかもしれません。

そこで今回の開業にあたり、徹底的に「利用者の立場」になって諸々の事柄を決めていこうと決意しました。少し大げさですが・・

もちろん担当がいますのですべてを私が決めたわけではありません。
いやむしろ殆んど担当者が決めたのですが、その経過報告は出来るだけ頻繁に受けました。

○2. その際、自分が利用者だったらこの駐車場はどうあるべきか、どうしたら使いやすいのかなどを判断の基準としました。

担当者も細かいことを言うなあと感じたと思います。

いつもならそこまでは言わないことも言いました。

従来ともすればコスト優先で、利用者の利便性は決して無視はしていませんが、コストとの兼ね合いで妥協してきたところもありました。

しかし今回は出来るだけ利用者の利便性を考慮し、こまごまと検討を重ねました。

利用者志向というと「ええかっこしい」といわれるかもしれませんが、結局のところ利用者に支持して頂けることが「逆境」を生き抜いていくための必須条件ではないでしょうか。

そこにはいささかの妥協もあってはならないと思います。
今回どこまで徹底できたかはまだ心もとないところもありますが、言動一致となるよう精進していきたいと考えています。

またコストをかけなくても出来ることはたくさんあります。
心配りをすることでより良くなるところもたくさんあると思います。

評価は利用者の判断にゆだねることになると思いますが、まずまず使いよい駐車場ができたと思っています。

車枠ラインの引き方、車室の配置、看板の形状や配置、配線の仕舞い、自販機など利用者目線に立って検討すべき事は多々ありました。

経営しながら改良すべきところも出てくると思いますが、できる限り利用者の立場になって運営をしていきたいと考えています。

○3. また利用者の利便性だけではなく、地域のコミュニティに必要な社会インフラとしての駐車場という面を意識し、コミュニティ・パー
キングとして実験的な試みも今後やっていきたいと考えています。

できれば利用者アンケートも実施してみたいと考えています。

今回場内設置の飲料自動販売機は、1本お買い上げいただいたらその中から10円を日本財団を通じて寄付するという「夢の貯金箱」プロジェクトに参加しています。

関西地区ではまだ多くの参加がないようですが、このプロジェクトは「ホスピス活動支援」、「犯罪被害者支援」、「アジア最貧地区での学校建設」などへ全額支出され活用されています。

少しでも社会貢献が出来れば良いと考え、このプロジェクトに参加しました。
関心のある方はインターネットで「ゆめちょ」で検索してください。

今回もお読みいただき誠にありがとうございました。

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○【次号予告】 次回5月号は、「逆境に生きる 7」の予定です。