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Vol.84 今秋に駐車場管理の勉強会を開催します

○1.もうずいぶんと前ですが「第1回駐車場研修会」というものを開催し
ました。それから第2回目を是非やろう、といいながら歳月が過ぎてしまいました。

日ごろの業務にかまけて目の前のことだけをやっていると、またいつできるか分かりませんのでここで宣言し、お知らせします。

本年10月中旬(予定)に大阪市中央区内の会場で勉強会を開催します。午後の半日程度で実施したいと考えています。

半年も先のことですが敢えてお知らせします。

テーマは、的を絞って「駐車場管理」に関する勉強会とします。
前回は幅広く色々なテーマを取り扱いましたが、今回はピンポイント
に絞り込んで深く勉強したいと考えています。

昨今、駐車場事業者の間では、駐車場運営を外部業者に委託したり、
駐車場を一括貸し付けする動きが大きな流れとなっています。

ただこの傾向も一段落し、業者に委託していた或いは一括貸し付けしていた事業者の方の中にも、再び自社経営に切り替えられるケースが目立ってきました。

なぜそのような傾向があらわれはじめているのでしょうか。

○2.その辺のところも含めて勉強会では、そもそも駐車場管理委託や駐車場一括貸し付けとはどのようなものか、またどのような種類があるのか。またそれぞれのメリットやデメリットはどのようなものか等を明確にして、間違いのない選択をしていただくことを目的とします。

駐車場管理の外部委託をご検討されている方も、そうでない方にも、
また駐車場を運営業者に一括貸付しようと考えておられる方も、そうでない方にも有意義なものになるよう今から準備を進めてまいります。

もし近々に計画をお持ちの方で、それまで待てないという方がいらっしゃるようでしたら直接弊社までお問い合せ下さい。

客観的な立場で、ご計画の相談に応じます。

ご遠慮なくどうぞ。

〇3.また勉強会では、管理運営に関するものが中心ですが、
それ以外にも2つのテーマを用意する予定です。

ひとつはデジタルサイネージです。
もうひとつは車番読取装置を活用した駐車場利用状況分析サービスです。

昨今、大型ショッピングセンターなどに行くと色々なデジタルサイネージが目に付くと思います。
固定した内容の看板やサインではなく、情報が時々刻々と変化するデジタルサイネージは見ているだけでも楽しいものです。

しかし駐車場においてはまだまだ普及していません。
従来からのアナログ式の車路管制装置が幅をきかせているからです。

でもごくわずかながらデジタルサイネージを利用したものが出始めました。

デジタルサイネージならではの活用方法をご提案する計画です。

また、
車番読取装置につきましては、販売するよりもそれを活用した駐車場利用状況分析サービスという形での新しいサービスを提供していこうと考えています。
いわば「マーケティングツール」として車番読取装置を活用するものです。

弊社において車番装置を持ち込み設置し、一定の期間各種データを収集し、分析を行った上でドキュメント形式で成果物を提出し、報告します。
このようなテーマで研修会を構想しておりますので、開催の折は是非ご参加下さいますようお願い申し上げます。

夏ごろには詳細なご案内ができると思います。


今回もお読みいただき誠にありがとうございました。

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○【次号予告】 次回5月号のテーマは未定です。