パステルの森下です。
前回の自転車の青切符導入による問題点のつづきです。
3. 自転車インフラの不足と走行環境の矛盾
「車道通行が原則」とされつつも、整備された自転車道や専用レーンは依然として限定的です。路上駐車の多い狭い車道を通らざるを得ない現状で厳罰化を進めると、利用者側が危険と摘発の板挟みになり、事故のリスクが逆に増す恐れがあります。
4. 警察の運用基準の不透明さ
どこまでの違反を青切符とし、どこからを指導・警告にとどめるのかという現場の運用基準(取締りの匙加減)が見えにくく、地域や警察官による摘発の偏りに対する不満が高まる可能性があります。
制度の円滑な定着には、摘発の強化だけでなく、事前の徹底したルール周知と走行インフラ整備の加速が不可欠です。





