時事トピック

コロナ禍で変わるパーキングビジネスの将来⑦

皆さんこんにちは、パステル石戸です。
今回は、前回に引き続き駐輪場ビジネス、特にその将来について記したいと思います。

今後駐輪場ビジネスはどのように変化していくのでしょうか。
ひとつには駐車場と同様、キャッシュレス決済の導入が進んでいくと思われます。まだまだ普及率は低い状況ですが、今後対応する駐輪場精算機も増えてくるでしょう。駐輪場は少額決済なのでキャッシュレス決済には適していると思われます。



ただ今後のさらなる普及には障害もあると思われます。
一つには駐輪場の料金は通常1回100円から150円程度の低額であり、決済手数料が重くのしかかるので運営側が積極的には推進しない可能性があるということです。
二つ目には、キャシュレス決済に対応する精算機に改造するには結構な費用がかかるということです。現金決済を一切出来なくしてキャッシュレスだけで精算するということになれば機器費はかなり安く抑えられると思われますが、改造で対応する場合には機器費が嵩むことになります。

既に当社でも行っていますがホームページで定期券の新規申し込みや解約ができるようになってきています。
又管理パソコン(またはクラウド)で集計をおこなったり稼働状況を把握することもできますが、遠隔地で現場駐輪場の駐輪ロック装置の開閉もできます。ただこれ以上のシステム上の進化はあまり想像できないのが実情です。

それに対してサイクルシェア、バイクシェアは色々な意味で将来の駐輪場ビジネスの在り方を変えていくと思われます。
既に当社でもハブチャリを運営していますが、当初から非常に頻繁に活用いただいております。

時代の流れが「所有」から「シェアリング」に代わるなかで、サイクルシェアは着実に成長していくでしょう。
SDGsの時代の中では、環境負荷の非常に少ない自転車は今後もその重要性を増していくでしょう。

さらにサイクルシェアでは、専用アプリで、キャッシュレス決済、事前予約、バッテリー残量確認(電動自転車が主流です)、在車台数確認などができます。
今後はサイクルシェアアプリとMaaSとの連携なども進んでいくでしょう。
弊社は引き続き駐輪場ビジネスには積極的に取り組んでいくつもりです。

今回もお読みいただきましてありがとうございました。