グーグルアナリティクス 活用奮闘記

グーグルアナリティクスの活用奮闘記33

パステルの菊地です。

今回もグーグルに関連する話について、2つの話題を取り上げます。

わたしはBtoCのやり取りをすることが多いのですが、
お客様が個人として問い合わせのメールで送信してくるアカウントはGmailのメールアドレスになります。

この問い合わせに対して業務用の専用メールアドレスを経由して返信していますが、このメールが必ず迷惑メールフォルダに入るトラブルが発生していました。

実は2024年2月にグーグルはGmailに関してメール送信者のガイドラインを設定していて
https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja

メール認証の設定をしていないと迷惑メールに分類されるというのが原因です。
(こちらはすでに設定済みなので、今は問題が解消されています)

 

BtoB間なら受信側の相手企業のメールサーバーがまだこのようなことに対応していないため送受信できていますが、今後は設定していないとメールが届かない可能性があります。

さて、もうひとつグーグルに関する話題があると冒頭に言いましたが、このトラブルを検索するのにAI検索を使用しました。

いままではグーグル検索で上位に表示されたリンクを片っ端にクリックして調べていたのですが、最近はAI検索で情報をまとめてもらうことで、トラブルへの対処を的確に指示することができるようになっています。

これが無料でできてしまうのが、すごいことなのですが、参照されるまとめサイトなどのアクセスが減ることで適格な情報が減る可能性や、間違った情報を多く流すことで、AI検索で表示される情報が操作されるなど懸念も存在します。

この問題を克服してAI検索が主流になった時、ホームページではなく各企業は専用AIサービスを窓口にして情報を提供するようになるのかもしれません。

今後もAI検索に関しては情報を手広く拾うようにしていきたいと思います。