パステルの菊地です。
今回はグーグル関連ではないですが、日本でもテレアポをAIに任せる実例が電話応対で増えてきました。

初期のころは自動音声まるわかりで、強引に担当者へ引き継ぎするような文脈で音声が流れ、担当者に代わってもいないのに、しばらくお待ちくださいと再コールが始まり、実際の人物が出て開口一番に担当者ですか?とアホみたいな営業トークを始めるというなんとも社会をなめてる出来でした。
それが数カ月のうちに後ろにガヤガヤとした室内音を流しつつ、こちらの音声を読み取って営業トークを変更する高度なものに変わっていました。
ただ、読み取って営業トークを始めるまでにAI検索して処理するため独特の「 間 」があります。かろうじて現状は把握できますが、流暢に自動音声でしゃべるので、気の弱い人やネットに弱い年配の方が電話応対すると、テレアポとしての役割は十分に担えるところまで来ているのかもしれません。
実際に、このAIテレアポは迷惑電話として反響が大きく、200件以上もの口コミがサイト上で注意喚起を促していました。
アメリカではコールセンターの業務をインドやフィリピンへアウトソーシングしていましたが、最近ではアメリカ国内回帰のもと、精度が劇的に向上したAIの自動音声対応に切り替えられ、今後の予想ではインドとフィリピンを合わせて数百万規模の影響(人員削減など)を受ける可能性があるようです。

クレームなどの対応をするコールセンターと新規営業を開拓するテレアポではAI自動音声であるかどうかで、受け手側が相手先の企業をどのように思うかは世代によって違う感情があるとしても、世界的な方向性はAIの活用を推し進める流れで間違いないです。





