グーグルアナリティクス 活用奮闘記

グーグルアナリティクスの活用奮闘記36

パステルの菊地です。
今回もグーグルのAI検索に関するお話。

有料版でない無料のAI検索で入力したデータは学習データとして、アカウントに紐づけられて保存されてしまいます。

会社のアカウントで仕事のためにAIを活用することは今後、避けられませんが、他のアプリと連携させないと動かないケースもでてくるため、他のアプリで個人のアカウントと連携されていると情報が漏えいする可能性もでてきます。

  1. 情報が漏えいする3つの主な原因
  •  「誤同期」による個人環境へのバックアップ
    AIが連携先のアプリ(例:GoogleドライブやOneDrive)からデータを取得する際、そのアプリに個人アカウントが混在していると、会社の機密データが個人のクラウドスペースに同期・保存されてしまうことがあります。
  •  個人アカウント側の「セキュリティの脆弱さ」
    会社のシステムは強固なセキュリティ(二段階認証やアクセス監視)で守られていますが、個人アカウントはパスワードが使い回されていたり、端末の管理が甘かったりします。個人側のアカウントが乗っ取られた場合、連携している会社のAIやデータへ芋づる式にアクセスされる危険があります。
  • AIの「意図しない学習利用」
    個人アカウントでログインした無料版AIや外部アプリの多くは、入力データを「AIの学習用」として再利用する規約になっています。会社のデータを個人アカウント経由で処理してしまうと、そのデータがAIに学習され、他人の回答として出力されるリスクがあります。

いつまでもセキュリティの感覚が平成時代のままでいるような人は多数いますが、情報リテラシーはますます重要になってくるため、今後もアップデートをし続けたいと思います。